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「歌われるべくして歌われている歌。この平絵里香の歌を最初に聴いた時、なんとなくそんなことを思った。歌がうまいとか、表現力が豊だとか、そういう言い方では足りない。歌そのものが呼吸をしていて、歌そのものが脈動している。彼女の口から歌い離れた瞬間、歌は空中を舞い、自力で大空を駆け巡り、聴き手一人一人に語りかけていく。まるで生き物のように、魂を持ち意志を持ち、自らメロディやビートを鳴らしていく。まるで、生命を携えてこの世に誕生できた喜びを“歌たち”が自ら謳歌しているかのようだ。」岡村詩野
